フルオーダーメイド靴、オーダーインソール「治療目的」でお作りいたします。

1)「左右別々」に石膏で足型をお採りします。

石膏で採る理由は、製作していくうえで正確に凹凸の形状が見分けられ、加工や修正ができるためです。人間の足は左右対称であることは、ほぼありません。左右それぞれの足に合わせて製作するため、左右非対称のインソールになります。

2)「オーダーメイド」で手間をかけます。

石膏で採った型で、足裏の痛みの出る箇所を取るために除圧、変形している箇所の補正などを行い、足型にそれぞれの修正を施します。これがインソールの「元」になるので正確になるよう多くの時間を費やします。

一般的によくある表現として「足裏との隙間をなくしてフィットさせる」というものがありますが、足にフィットするというのは、お一人お一人の足の凹凸に合わせて、除圧や補正をすることで、結果的に足にフィットする感覚が得られることです。

3)「素材」にこだわります。

インソールの素材は、義肢装具にも使用され通気性・加工性の良い軟性ポリエチレンである「Pライト」と「プラスタゾート」の両方を部分的に合わせて併用します。それを120度の炉の中で軟化させ、足型モデルに乗せ吸引します。(真空成型)吸引後は、急冷させるためにエアーを吹き付け、型出しします。さらに、合わせる靴に合うように調整していきます。

このように、様々な工程を経て一足の「インソール」が完成します。左右とも同じ作業をします。一般的にインソールを靴に入れる場合に既にある素材を靴の中の痛みのある部分に貼り付けたり、補正したりすることがありますが、弊社では「足型の作成」「インソールの素材の加工」から、すべて一貫して一週間程度かけて製作します。

4)「歩くところまで」チェックさせていただきます。

実際に使用する際「どうやって使用すればいいのか」悩まれる方が多いです。
インソールを入れるための市販靴の選び方も、ご説明いたします。歩き方の「歩行指導」も行っております。

インソールは、靴の中に正しく入れて履いてこそ、効果が得られる矯正装具のため、歩き方はとても重要です。靴の履き方でよくありがちなこととして、ウォーキングシューズタイプの靴ひもを「ゆるく締めて履かれる方」がいます。そのような履き方をすると、インソール本来の効果が得られなくなってしまいます。

5)「アフターフォロー」をいたします。

症状に合わせて製作するため、ある程度の矯正は必要となります。実際に履かれて「矯正が強すぎる」「合わない」などお感じになる場合はご遠慮なくお知らせください。

また、リウマチなど症状によっては、日々「足の変化」があると思います。その都度、毎日の調整は難しいですが、その方に合わせて調整をいたしますので、ご遠慮なくお持ちください。

経年したものは張り替え修理を行います。インソールは耐久性があり、5~6年は使用できます。合成皮革に比べ、薄く蒸れないようにするために、表面には「本革」を貼っています。

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