「歩くと足が痛い」「靴が合わない」「転びやすくて不安」など、足や靴に関するお悩みは人それぞれです。弊社では、専門知識をもとに、お一人お一人のお悩みに合わせたオーダーメイド靴・インソールをご提案しています。
近年「足にいい靴」「足の負担を軽減するインソール」などメディアやSNS、雑誌など、数年前に比べて多く情報を得る機会が多くなってきました。特に初めての方など、たくさんの情報の中で何が自分にとって必要なのか迷われることも多いのではないでしょうか。
自分の足の症状は対応してもらえるのか、など特に初めての方など不安に思われる方もおられると思います。気になることがございましたら、お電話やメールでのご相談も承っております。些細なことでもどうぞご相談ください。
1.靴が痛い・合わない
- 親指の付け根、足の付け根に歩いた後、痛みがでる
- 今履いている靴が痛く、我慢して履いている
- 年齢ととも足に合った靴が大事だと痛感している
- 歩くことが好きでまだまだ元気に歩きたい
靴が合わなくて長く歩けないのはどこかに原因があるはずです。弊社に来られるお客様のご相談はほぼ「痛み」です。足裏、ふくらはぎ、土踏まず、指、市販の靴が痛い…お風呂で和らぐ、ふらつかない歩き方を工夫している、ゆっくり休みながら歩く、痛み止めを飲んで我慢している…などお聞きしています。
弊社では痛みにどのような対処方法が良いかご提案いたします。痛みの箇所はお一人お一人違いますので、足の様子や歩き方、普段履かれている靴など見させていただきます。痛みを取るためにお持ちの靴に合わせたインソールをお作りするのが有効な場合もあります。
しかしインソールは足に合わせお作りするため、靴の種類によっては踵が脱げやすかったり、お持ちの靴にそのまま入れるのは難しいこともあります。自分の足の症状で作ってもらえるのかなど、気になることがございましたら、お電話やメールでご相談のみも承っております。些細なことでもご相談ください。
2.足首・膝・股関節・腰・肩などに痛みがある
- インソールを使用しているが、やっぱり足や靴が痛い
- インソールを作ったが、自分の靴にそのまま入れることができない
- 足に良いと言われる靴を履くようにしていたり、自己流で試行錯誤している
- 身体に全体的な痛みがあり、痛みを伴いながら頑張って歩いている
特に足変形や関節の変形、感覚障害がある方は、市販のインソールや靴では対応が難しいケースもあります。症状が重い方にはインソールに合わせて靴をオーダーメイドでお作りすることもお勧めしています。お一人お一人症状が違いますので、インソールや靴をお作りする場合には足の状態に応じて検討いたします。また現在ご使用されている靴を拝見させていただき、どのような対策が必要であるかなどもご提案いたします。
3.左右の足の大きさ・長さが違う
- 部屋履きの靴がない。自己流で靴底に素材を接着したり、厚手の本を踏んで台所作業をしている
- 毎回、靴屋さんで違うサイズの靴を1足ずつ購入して履いている
- 現在、靴底に2cm高さを積んだ加工をした靴を使用している
- 右足は市販靴が履けるが、左足は市販靴では幅が狭く足が入らない
わずか数ミリの左右差でも、長時間の歩行や立ち仕事で身体に負担が出ることがあります。左右の足の長さやバランスが違うと、歩行時に腰や膝に負担がかかることがあります。
弊社では、靴底を調整して高さをそろえる加工や、姿勢を補正するインソールで対応します。また市販靴や室内用のスリッパなどにも高さを補う加工をしております。現在ご使用されている靴を拝見させていただき、どのような対策が必要であるかなどをご提案させていただきます。
4.つまづきやすい、転倒したことがある
- 段差がない家の中でも転倒してしまった
- 部屋の中でも一歩一歩ゆっくり休みながら歩く
- 室内や施設で過ごす時間が長いため、室内で履くものが必要
- 外を歩きたいが、付き添いの人がいないと一人で外出できない
加齢や疾患によって、足が上がりにくくなると転倒のリスクが高まります。弊社では、つまずきを防ぐために、滑りにくい靴底の加工や靴が重くならないよう軽量加工で対応しております。製作材料の一部変更などで従来のものより軽量になりました。
また市販靴の靴底などにも、足が倒れにくくなる加工もしております。靴やインソールをお作りしなくても、市販靴への加工などで対応できる場合もございますため、気になることがございましたら、ご遠慮なくお知らせください。お車でお越しの際は弊社近くのコインパーキングをご案内いたします。また車椅子の方はスロープまたは階段昇降機をご案内いたします。
5.手術後、靴の選び方がわからない
- 病院で靴に気をつけて、と言われたがどんな靴がいいのかわからない
- 手術前に履いていた靴が履けなくなった
- 現在入院中だが退院後、仕事や日常で履く靴をどうすればよいか
- 自分の足の症状でインソールや靴は作ってもられるのか
足・膝・股関節などの手術後など、どのような靴を履けばよいかわからないという声を多くいただきます。術後の足の状態をよくお聞きして、靴・インソールをご提案します。
術後、室内で過ごす際の室内用スリッパやサンダルなどもお作りしております。ご相談ください。
6.自分の足に合うものがわからない
- 足裏や膝に違和感があるが、自分の足に合ったものを知りたい
- 出かける際に履ける靴が1足しかない。痛みのある靴をなんとかしたい
- 病院には受診していないが、最近急に痛みがでてきて長く歩けなくなった
- 今まで靴やインソールをたくさん試した
お客様の声をお聞きすると、やはり一番多いのは、年齢を重ねてきたことで足や靴のお悩みが増えてきたということです。若い頃はそれほど気にならなかったことや、自分なりに工夫されたり、ある程度我慢できていた痛みがだんだん我慢できなくなったり、変形が進んだりして靴を履くのに苦労なさっています。
痛みのある靴をなんとかしたい、どんな靴が合うのか、お話を伺いながらご一緒に考えていきますので何なりとご相談ください。
製作例
過去にお作りした靴をご覧ください。
- 考えられる症状
- 外反母趾、扁平足障害、内反小指、リウマチ、開帳足、ハンマートウ、巻き爪など
製品例
- 考えられる症状
- 外反母趾、扁平足障害、踵骨棘、足底腱膜炎、凹足変形、モートン氏病、リウマチ、タコ、魚の目など
製品例
- 考えられる症状
- 外反母趾、扁平足障害、変形性股関節症、先天性股関節脱臼、腰痛症、側弯症、脊柱管狭窄症、事故による疾患など
製品例
- 考えられる症状
- 外反母趾、扁平足障害、内反足、外反扁平足、X脚、O脚、二分脊椎症、片麻痺、変形性股関節症、先天性による疾患など
製品例
- 考えられる症状
- 外反母趾、扁平足障害、側弯症、X脚、O脚、内反足、凹足、先天性による疾患など