今まで多くの方々の靴やインソールを製作してまいりました。お喜びのお声をいただける一方で、理想通りには行かずに試行錯誤しながら加工をしたり、仮合わせを何回か行い完成したり…
また、お一人ずつ歩く時の癖や感じ方が違うため、こちらの想いだけではなかなかうまくいかずにご納品後、作り直しや何度も調整をすることもありました。
AI技術が進歩している今、手作業で加工をしていることは時間もかかり、時代にあっていないのかもしれません。しかし、お一人ずつの訴えや足の悩み、想いなどを反映することは、やはり人間と人間による対話が必要であり、大切なのではないかと私たちは考えます。